先輩の声
製造部・1班班長 takagi kenya 髙木 賢也 2015年入社
- 主な仕事内容
- 順送オペレーター、金型のメンテナンス、修理など
自動車関連の仕事に携わりたいと思っていました。ものづくりが好きなので、自分のつくったものが目に見える仕事がいいと思い、協栄産業を選びました。工場見学をしたときの雰囲気も良く、こういう会社なら長く続けられそうだと思いました。
主に順送プレスのオペレーターをやっていましたが、2018年の11月から金型のメンテナンスや修理にも挑戦。最初は先輩からの指示で言われるままに作業をしていただけでしたが、あるとき金型の状態を把握し、自分で考えてやってみたところうまく行うことができました。自分のイメージした通りにできたときの達成感はいまでも忘れられません。それから自主的に仕事をする大切さに気づき、進んで仕事をする姿勢に変わったように思います。2018年の4月から主担当を任されたので責任感のある仕事を心がけています。
いまは3、4人の部下を持つくらいまで成長しましたが、後輩を教えるときは、常に自分が教わっていたときのことを思い出しながらアドバイスしています。ただ命令するのではなく、自分も一緒に手を動かしながら説明し、質問がないか、分からないところがないかをこまめに聞くように心がけています。「初心忘るるべからず」ですね。
今後は大口工場内の仕事をすべて憶え、客先対応もできるようになりたいです。将来的には会社を引っ張っていけるような存在をめざします!
- 休日の過ごし方・趣味
- 休日は彼女と一緒に過ごしたり、友達と遊んだりしています。予定のない日は家で寝ていることが多いです。仕事のために英気を養うといった感じでしょうか(笑)。
総務・係長 fujiyoshi rina 藤吉 里奈 2012年入社
- 主な仕事内容
- 電話・接客対応、労務管理、経理など
めざせ!
「社員満足度No.1」の会社
入社しようと思ったのは、家から近かったという軽い気持ちでした。でも、会社説明会で社長と常務が熱心に会社のことや仕事のことを語られる姿に感動し、せっかく働くなら、こんな経営者のいる会社がいいと思い、協栄産業に決めました。
社内の雰囲気は明るく、国際色豊か。国籍、性別関係なく、みな仲がいい会社だと思います。会社がめざすべき目標がはっきりしているところも安心感があり、それに向かって全員がそれぞれの目標を立て、協力しながら前に進んでいる印象があります。
総務の仕事は、電話や来客対応・労務管理・教育手配・経理関係、その他にも細かい雑務にいたるまで大小さまざまであり、毎日飽きることなく楽しく働いています。変化に対し、柔軟に動くことが「おもしろい」と感じる人は総務向きだと思いますよ。中には初めて挑戦する仕事もありますが、学ぶ姿勢を大切にして取り組めば、うまく乗り切れるのではないでしょうか。
後輩に教えるときは、相手の考え方や方法を否定しないようにしています。なぜ、相手はそう考えるのか? 自分が後輩の立場になることで、一緒に考え、理解するように努めています。
総務の仕事の多くは社内向けなので、経営陣と現場の架け橋になるような存在をめざしたいです。そのためには、まず目の前の業務に対し、まじめに取り組み、結果を出し、信頼されることが重要。「社員満足度No.1」の会社にできたらいいですね。
- 休日の過ごし方・趣味
-
休日は買い物にいったり、おいしいランチを出す店があると聞けば、食べにいったり。いろいろです。
映画も好きなので、気になる作品があると観にいったりもしますね。
製造部・2、3班班長 abe ryoyu 安部 僚祐 2012年入社
- 主な仕事内容
- 出荷、検査、在庫管理など
責任重大な出荷作業をしながら、
検査業務という
新たなチャレンジをしています
高校3年生のとき、学校にいろいろな会社から就職情報が来るのですが、協栄産業はその中のひとつでした。小牧工場に工場見学に行ったとき、皆さんひとり一人が笑顔でしっかりとあいさつしてくださったのが印象的で、こんな会社なら働いてみたいと思ったのが入社の決め手でした。
入社後は各部署をローテーションしながら仕事を憶えていったのですが、本配属された部署はそのローテーションになかった出荷部門。配属されてすぐ先輩が退職することになり、自分ひとりで何とかしなければならない状況に追い込まれました。そんな責任を与えられ、僕は初めて甘えていたことに気づいたのです。それからは自主的にノートをつくって、仕事の手順ややるべきことをまとめるようになりました。
出荷の仕事は責任重大。僕の手を離れたら、後はお客様のところへ直に製品が届くからです。つまりここが最後の関門。製品の品質確認はもちろん、運搬時に製品が倒れることも考慮した出荷作業が求められます。出荷作業はヒューマンエラーが多いので、間違いがないよう5回のチェックを行うなど、さまざまな工夫をして品質を維持しています。
いま新しい挑戦として検査の仕事に取り組んでいます。検査と出荷は業務的にも近しい存在なので、今後は検査業務も極め、仕事の幅を広げていきたいと思っています。
また、一緒に働きたいと思う人物像は、明るく素直な人。そういう人には思わず声をかけたくなりますし、素直にアドバイスが聞ける人は成長も早いと思っています。
- 休日の過ごし方・趣味
- 学生時代にやっていたバドミントンをすることが多いですね。仲間と一緒にワイワイやりながら体を動かすとリフレッシュできます。カラオケで熱唱してストレス発散するのも好きです!
総務部 調達課 ochiai yuiko 落合 佑衣子 2018年入社
- 主な仕事内容
- 現場サポート、データ入力・集計、製品測定など
仕事をやるうちに、いつの間にか
「とにかくやってみる」
という姿勢が身に付きました
協栄産業はすごくアットホームな雰囲気の会社だと思います。明るい人が多く、笑顔であいさつしたり、冗談を言い合ったり、そんな「人」の印象が、会社の雰囲気をつくるのだと思います。
私の仕事は他の社員と違って少し変わっています。総務部と製造部に籍を置き、パソコンでデータ入力や集計といった事務仕事をしつつ、現場に入ってサポートをしたり、製品の測定に携わったり。他にもいろいろな仕事に挑戦させてもらっています。
そんな働き方をしているからか「とにかくやってみる」という考え方が身に付きました。初めてやる仕事でも「できない」と決めつけず、まず手を動かしてみる。「悩んでいる暇があったら行動する」いつの間にかそういう姿勢で仕事に取り組むようになりました。そのほうが仕事は楽しいですね。ときには失敗もしますが、次やってうまくいけば、失敗も価値のあるものに変わります。
いまやりがいを感じているのは、事務よりも現場の仕事。月、週ごとに目標の生産数などがあり、それを達成できることがとてもうれしいです。スケジュール通りにいかず、自分のイメージしていた仕事ができないときはちょっと落ち込みますが……。でも、そういう経験を重ねていくことで、だんだんうまくいく回数も増え、成長も感じています。これからは、もっと測定の仕事を上達させて現場に貢献したいです。
- 休日の過ごし方・趣味
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ポケモンが好きなので、そのゲームをやったり、Youtubeで動画を観たり。
家でゆっくり過ごすインドア派です。
品証保証部・課長 goto kazuhiko 五藤 和彦 2003年入社
- 主な仕事内容
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SQCDの管理、及び人材育成、対外的営業活動
新規立ち上げなど、工場運営全般
頭と腰は低く、指示は明確に
そんな管理者が理想です
従業員の平均年齢は約30歳と若く、20代前半から責任のあるポストを与えられ、活躍している若手もいます。協栄産業はみな明るく、楽しく仕事をしている会社だと思います。
2003年に入社して、いまは課長という役割を与えられていますが、誰よりも頭と腰は低く振る舞うべきだと思っています。その一方で指示を出すときは明確に。そして「なぜそうするのか?」までをしっかりと説明し、理解してもらえるように努めています。
自分の中でこのような理想像はあるのですが、実際はなかなか難しいですね。作業を教えるのは簡単ですが、根本的なやる気や責任感、自主性をどのように教えていくのか。僕自身の課題でもありますが、それでも後輩たちが自分から「教えてほしい」とか「残ってやりたい」といった前向きな発言を聞くとうれしいし、自分の役割を少しは果たせているのかなと感じます。
新しく入ってくる若い人たちにも、そういったやる気があるといいですね。明るく元気で、自分なりの目標や夢があればもっといい。教えがいのある若手がどんどん育っていけば、会社ももっと良くなると思います。
そのためには私ももっと上をめざさなければと気を引き締めています。まずは大口工場全体の総責任を取れるような人財になること。そして長期的には現在の年商の2倍、3倍を売り上げる会社にしていきたいと思っています。
- 休日の過ごし方・趣味
- ほとんど家族と過ごしています。子どもと一緒に遊んだり、どこかへ出かけたり。日曜大工も趣味でホームセンターに行くのが大好き。自分で家の外構までつくっちゃいます!
総務部 調達課・班長 kanagawa motohiro 金川 元祐 2015年入社
- 主な仕事内容
- 生産管理、不良対策、安全衛生活動など
他分野にも
進出していけるような
地盤づくりもしていきたい
「ものづくりを通して人づくりをしていく」という経営理念に惹かれました。ものをつくるだけでなく、SQCD(*1)の管理、委員会活動など幅広い経験ができそうだと思い、入社しました。
仕事をする上で大切にしているのは「挑戦すること」です。不良対策や改善はやってみないと分からないことが多いのですが、分からないからこそやってみるという姿勢で臨むことが大事だと思っています。もちろん失敗することもありますが「失敗は成功の元」と前向きに考えてやりつづければ、いつかは成功すると思っています。やらずにあきらめるよりも、やって失敗するほうが学びも多いはずですから。そういったチャレンジの末に生み出した改善アイテムを現場で使ってもらったりすると、すごくうれしいですね。主任という立場なので頼られたり、感謝されることにやりがいを感じます。
後輩に教えるときは、まず相手のモチベーションを上げることを念頭に置いています。そのためには相手を認めることが大切。後輩だからといって、すべて自分より劣っているわけではありません。相手の良いところを見つけ、根気よく教えるように心がけています。
今後もこれまで以上に改善や仕組みづくりに力を入れていきたいと思っています。協栄産業は自動車関係の部品がほとんどですが、将来的には他分野にも進出していけるような地盤づくりもしていきたいですね。他企業と連携し、新分野を開拓できるような人財をめざしていきます。
(*1)…S 〔Safety〕=安全衛生の確保、Q 〔Quality〕=品質の確保、C 〔Cost〕=原価の確保、D 〔Delivery〕=工期・工程の確保
- 休日の過ごし方・趣味
- 楽器を弾くのが好きで、ギターやベースを触っているだけでも幸せです。長期の休みは海外旅行にも行きます。最近ではノルウェーに行ったのが印象に残っています。
初挑戦で、初成功!
この体験でチャレンジする
楽しさを実感しました